安全合わせガラスとは

トロシフォル®中間膜はすべて(セントリグラス®を除く)ポリビニル・ブチラール(PVB)を基にしており、1930年代以降、安全合わせガラスの中間膜として使用されてきました。発売以来、研究開発が継続して行われてきた結果、さらに優れた性能、適用範囲、柔軟性を発揮してきました。熱可塑性アイオノマー樹脂から成るセントリグラス®は、従来のPVBよりも強度と剛性があります。ユーザがより薄くて軽量な安全合わせガラスを設置することが可能になった結果、その使用によって新たな技術的ソリューションがもたらされています。セントリグラス®を挟み込んだパネルの高い破損後強度により、構造的グレージングへの適用が可能になっています。